四柱推命と性欲について。四柱推命と子宝について。

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しあわせ廻り四柱推命スクール森田江梨子です！
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１．四旺の十二支

四旺の支を持つ人は、基本的にエネルギッシュで行動力があり、生命力が強いとされます。そのため、性欲にも一定の影響を与えると考えられます。

四旺（しおう）とは、四柱推命における「十二支の中で特にエネルギーが強いとされる4つの地支」のことを指します。

四旺の十二支
卯 – 春の盛り（木の旺）
午 – 夏の盛り（火の旺）
酉 – 秋の盛り（金の旺）
子 – 冬の盛り（水の旺）

四旺の支と性の関係

卯 – 木の旺

・性的エネルギー(なさそうに見え強)
卯は、春の陽気なエネルギーを持っており、性欲が高め。

本能的というよりは、精神的な結びつきを重視する傾向があります。

・ロマンチックなムードを重視
性に対して直接的ではなく、雰囲気や心理的なつながりを大切にするタイプです。言葉や仕草、視線などの微妙なやり取りに敏感で、情緒的な前戯を好むことが多いです。

・受け身に見えて、実は主導権を握る
卯の人は、一見おとなしそうに見えても、相手を上手にコントロールするしたたかさがあります。相手の感情を察しながら、自分のペースに持ち込むのが得意です。

・マンネリを嫌う
気分が乗れば情熱的ですが、興味を失うと急に冷めることもあります。また、マンネリ化した関係に飽きやすく、新鮮な刺激を求める傾向があります。

・フェチ傾向
美意識が高く、視覚的な刺激や特定のフェチを持ちやすいです。衣装やシチュエーション、ムードの演出などにこだわる人が多いです。

午 – 火の旺

・性的エネルギー（強）
午は陽火の支配を受けているため、情熱的で本能的な性欲が強い傾向にあります。性に対する関心が高く、行動力もあるため、欲望が湧いたら積極的にアプローチするタイプです。

・瞬発力があり、衝動的
午は「思い立ったら即行動」のタイプなので、性欲が高まると衝動的になりやすいです。我慢が苦手で、一度スイッチが入ると止まりにくいことも特徴です。

・情熱的で積極的
性に対してはダイナミックで積極的な傾向があります。自分からリードすることを好み、単調なプレイではなく、スリルや変化のあるシチュエーションを求めることが多いです。

・独占欲が強く、嫉妬深い
午の人は恋愛や性において独占欲が強いことがあり、パートナーに対して強い執着を持つこともあります。一方で、自分自身は自由を求める傾向があるため、矛盾した行動を取ることも。

・性的な飽きやすさ
午の人は変化を求めるため、同じパターンや単調な関係には飽きやすいです。新しい刺激や冒険的なプレイを求めることが多く、スリルのある恋愛やセクシュアルな関係を好む傾向があります。

・快楽主義的で官能的
午のエネルギーは純粋な快楽を求める性質があり、官能的で肉体的な楽しみを重視します。情熱的な愛情表現が得意で、相手を夢中にさせる魅力を持っています。

酉 – 金の旺

・性的エネルギー（隠れた情熱型）
酉の人は表面的にはクールで理性的ですが、内に秘めた情熱が強いタイプです。見た目は淡泊に見えても、実際には官能的な魅力を持ち、性的な関心も高い傾向があります。

・高い美意識とフェチ傾向
酉は美意識が強く、視覚的・感覚的な要素を重視するため、フェチ傾向が強くなることが多いです。例えば、特定の衣装・香り・仕草・肌触りなどに強いこだわりを持つことがあります。

・クールに見えて情熱的（ギャップあり）
酉の人は冷静で計算高い一面があるため、感情を表に出さないことが多いですが、内面には強い情熱を秘めています。恋愛や性的な関係においても、普段のクールな態度と、ふとした時に見せる情熱のギャップが魅力になります。

・完璧主義でこだわりが強い
酉の人は細かい部分にこだわる傾向があり、性に対しても美しさや洗練された雰囲気を重視します。乱雑な状況や即興的な関係よりも、準備やムードが整った環境のほうが好まれることが多いです。

・受け身に見えて、実は主導権を握る
酉の人は、一見受け身に見えることが多いですが、実際には相手を巧みにコントロールすることが得意です。駆け引きや心理戦が上手く、意図せず相手を翻弄することもあります。

・性的な駆け引きを楽しむ
酉の人は知的で計算高いため、単純な肉体的な関係よりも、心理的な駆け引きを楽しむ傾向があります。ミステリアスな雰囲気を持ち、じっくりと関係を深めていくのを好むタイプです。

子 – 水の旺

・性的エネルギーは強いが表に出しにくい（むっつりタイプ）
子の人は基本的に知的でクールに見えることが多いですが、内に秘めた欲望はかなり強いです。ただし、午のようにストレートに性欲を表現するタイプではなく、状況や心理的な要因でスイッチが入るタイプです。

・知的刺激が性欲につながる
子の人は頭の回転が速く、単なる肉体的な関係よりも、知的な会話や精神的な結びつきを重視します。相手との会話や駆け引きの中で興奮を感じることが多く、知的な相手に惹かれやすいです。

・ミステリアスで駆け引き上手
子の人はミステリアスな魅力を持ち、性的な駆け引きを楽しむ傾向があります。すぐに本音を見せることは少なく、相手をじっくり観察しながら関係を深めていくタイプです。

・ムードや環境に左右されやすい
子の人は感受性が強いため、周囲の雰囲気や気分によって性欲の強さが変わることが多いです。ロマンチックなムードや特定のシチュエーションに影響されやすく、雰囲気次第で大胆になることも。

・恋愛や性に対して慎重だが、スイッチが入ると大胆
子の人は慎重な性格のため、簡単には心や体を許さない傾向があります。しかし、一度心を許した相手には情熱的になり、意外と大胆な一面を見せることも。ギャップが魅力となるタイプです。

・フェチ傾向や秘密主義的な性質
水の性質を持つため、性的なこだわりやフェチ傾向が強くなることがあります。また、秘密主義的なところがあり、普段の自分とは違う一面を持っていることも多いです。

【まとめ】四旺の十二支を持つ人の性欲の強さ
四旺の人は、生命エネルギーが強いため、性欲も強い傾向があります。ただし、そのエネルギーの発散方法が異なるため、単純に「強い＝奔放」ではない

卯・酉：刺激や快楽を求めるため、経験・数を重視する傾向。
午・子：深い情熱を持ち、関係を継続させることに重点を置く。
四旺の支を複数持つ場合、その影響がさらに強くなることもあります。

わたしが実際鑑定をしていても、四旺の十二支を持っている人は子だくさんな方が多いです

２．卯酉の冲

「卯酉の冲」とは？

四柱推命や九星気学などの東洋占術における概念で、「卯＝東」と「酉＝西」が真正面からぶつかる関係を指します。これは方位の対立だけでなく、性質の相剋（対立や葛藤）を意味し、人間関係や性格、運勢に影響を与えるとされます。

卯酉の冲と性格・性癖の関係

卯酉の冲を持つ人は、対極的な性質を内包しやすく、これが性格や性癖にも影響を与えることがあります。

1. 性格的な影響

理性と本能
卯（木・動）と酉（金・静）の対立により、抑制と開放のバランスを取るのが難しい傾向があります。
ツンデレ気質
自分の本音を素直に出せず、時に反発や矛盾した態度を取ることがあります。
極端な思考や行動
愛情や執着心が強くなることも。

2. 性への影響

卯酉の冲は、性格の二面性が性に対する癖にも現れることがあるため、以下のような傾向が考えられます。

抑圧と解放のギャップが激しい
普段はクールで理性的でも、特定の状況では大胆になったり、逆に普段は奔放でも急に慎重になることがあります。
SとMの両面を持つ
相手や状況によって支配欲が出たり、逆に従順になったりと、固定されにくい。
ギャップ萌えを好む
自分自身が二面性を持つため、相手にも「普段は○○だけど、実は××」といった意外性を求めやすい。
フェチ傾向が強くなることも
こだわりが極端になるため、特定のシチュエーションや属性に強い執着を持つことがある。

【まとめ】

卯酉の冲は「相反するもののぶつかり合い」を象徴するため、性格や性への癖にもその影響が出やすいです。理性と本能の間で揺れ動くことで、矛盾や葛藤を抱えることもありますが、そこに強い魅力を生むタイプとも言えます。

パートナーに卯酉の冲を持っている場合、その二面性を理解し、上手くバランスを取ることが大切です